当社は、現場で働く社員、協力会社社員向けに分かりやすく整備した「現場で守るNDK安全ルール」を配布し、定期安全教育や安全会議などで指導を行っています。
当社は、交通事故防止対策の一環として、ライトバンなどの業務用自動車(285台)にドライブレコーダーを搭載しています。レコーダーに記録された画像や運転データなどを社員の安全運転指導に役立てています。
当社は、社員教育の更なる充実を図るため、教育のICT化に取り組んでいます。社員がパソコン上で随時学習できるNDK学習システムを導入し、「交流1,200Vケーブル端末処理」「建設業法(施工体制台帳の整備)」などのデジタル教材をイントラネット上に配信し、学習できる環境となっています。
当社は、教育訓練施設の更なる充実を図るため、千葉県柏市の研修施設(中央学園)に第2教育棟を建設しました。
この教育棟では、ケーブル延線や鉄道信号の電子連動装置、無線局などに関する実習ができます。
当社は、職場環境の改善、業務効率の向上を目指して社員が働きやすい職場環境へ改善を図っています。新たに整備・拡充する事業所にはリフレッシュ設備を設置し働きやすい職場への改善を図っています。
当社は、社員のメンタルヘルスケアの一環として、医療機関との提携により、メンタルヘルスに関する情報提供、ストレス診断、カウンセリング、復職支援等のサービスを実施しています。
当社は、産業廃棄物の適正処理推進に取り組んでおり、毎年、委託先の中間処理施設および最終処分場の視察を行い、産業廃棄物の処理が適正に行われているか確認しています。
当社は、二酸化炭素(CO2)排出削減の取り組みとして、千葉県柏市の研修施設(中央学園)に太陽光発電設備を設置しています。発電した電力については、主に研修施設内の電力として使用しているほか、余剰電力については電力会社に売電しています。
当社は、環境負荷低減につながる提案を行なっていますが、当社の事業所ビルにおいても、省エネ化を推進しています。その一つとして、事業所ビル12箇所において、使用最大電力のピークカット対策として、デマンド監視装置を設置しました。これによりビル内の一時的な使用電力量の増大を抑制することができます。