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CDP2024気候変動部門でB評価を獲得
日本電設工業株式会社(以下、「当社」)は、国際的な環境調査・情報開示を行う非営利団体であるCDP(本部:英国ロンドン)の「CDP2024気候変動質問書」に2024年度初めて回答し、「B」スコアと認定されましたのでお知らせします。
「B」スコアは、CDPの評価基準において「マネジメントレベル」に位置づけられ、気候変動に関連するリスクと機会を認識し、具体的な行動を取っていることを示しており、8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)となるスコアにおいて、上から3番目に位置するものです。
当社は、地球環境保全への取り組みが重要な経営課題の一つであると認識しており、気候変動への対応として2050年までに自社の事業活動にともなう温室効果ガス排出量を実質ゼロにする長期目標を掲げております。引き続き再生可能エネルギーや「ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」の普及促進をはじめとする脱炭素社会に向けた取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【参考】CDPについて
CDPは、2000年に設立された英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)であり、環境報告のグローバルスタンダードとして広く認知されています。世界中の企業や自治体から収集した環境に関する取り組みを集計・分析し、その評価結果を情報開示しています。